金閣寺鳳凰
金閣寺のてっぺんにあるのは孔雀ではなく、不死鳥。想像上の動物で、古来中国では「鳳凰」と呼ばれていました。鳳凰は、永遠の命と権力の象徴。戦乱のない、京の都の平和を祈って、金閣のシンボルとしてここに掲げられたといいます。
現在の鳳凰は3代目で、修復には、鳳凰の原型をもとに鋳造した。
種類 | 美術品 |
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大きさ | H170cm W140cm D140cm |
素材 | 燐青銅 |
原型作者 | 楠元 香代 |
設置場所 | 京都府京都市 金閣寺 |
設置年度 | 1987年 |
作成期間 | 4ヶ月 |