銅像制作ポイント 04台座の材質とデザイン

肖像レリーフを壁に掛ける

肖像レリーフ 肖像レリーフ 肖像レリーフ

肖像レリーフを室内に設置するときは、額縁に入れると纏まり良く効果的です。

家具や什器の上に置く

低い台座 低い台座

胸像を室内の家具や什器の上に置く場合は、低い台に乗せると好いでしょう。5~10cm位の高さが、一般的です。

室内の自立する台座

屋内の自立する台座 屋内の自立する台座

室内の自立する台座には、木製の台座が向いております。軽いので移動が容易に出来るメリットがあります。但し、天板は石材で作るとキズに強く、デザイン的に纏まります。

屋外の自立する台座

屋外の自立する台座 屋外の自立する台座

屋外の自立する台座には、石材で作った台座が適切です。この場合、重量に応じた基礎工事の検討が必要になります。弊社では、豊富な経験をもとにお客様の好みに合わせた台座の図面を提供致します。お近くの石材店でご相談下さい。

※アンカー施工については、ご相談ください。

銘板・碑文板

台座には、銘板や碑文板を取り付けることができます。

銘板

台座の正面に取り付ける対象者のお名前を示す金属の板です。肩書や尊称、敬称を入れることもあります。

※書体は、楷書体、隷書体、行書体等の中からお選びいただけます。
※価格は大きさや文字数によって異なります。
銘板 銘板

正面

図案

銘板 意匠図案

碑文板

台座の側面や背面に取り付ける銅像を説明する金属の板。対象者の略歴、建立の趣旨、日付、発起人を記します。

※書体は、毛筆体、隷書体、古印体等の中からお選びいただけます。
※価格は大きさや文字数によって異なります。
碑文板 碑文板

側面又は後面

図案

銘板 意匠図案

碑文板の文字は楷書体、れい書体で10mm以上、行書体で12m以上の大きさで割り付けます。