銀の鈴

東京駅の待ち合わせスポットとして親しまれてきた「銀の鈴」待ち合せ場所。現在設置されている4代目「銀の鈴」は、2007年10月25日の「グランスタ」開業にあわせて、当時の東京藝術大学学長で金工作家の 宮田亮平氏のデザインにより誕生しました。直径は80cm、重量約70kgのアルミ合金製で、毎時0分に鈴の音をイメージしたメロディーが鳴る。
宮田氏は、佐渡の伝統工芸「蝋型鋳金」技術保持者の二代目 宮田藍堂氏を父に持つ新潟県出身の金属工芸家。東京芸術大学で鍛金技法研究の指導にあたる一方、工芸家としての評価も高く、その作品は日本のみならず世界各地で展覧が催されている。イルカをモチーフにした「シュプリンゲン」シリーズが有名である。

種類 美術品
大きさ H80cm
素材 アルミ
原型作者 宮田 亮平
設置場所 東京都千代田区 東京駅構内
設置年度 2007年10月
作成期間 3ヶ月

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