ナウマン像

1984年、甲府市内でナウマンゾウの臼歯(きゅうし)の化石が発見されたことから甲府にも生息していたことがわかりました。
ナウマンゾウは、今から約40~2万年前に、日本では九州から北海道まで広く生息していました。現在の象より一回り小さく、体長は5~6m、肩までの高さは2.5~3mで、牙は2m以上もあります。県立考古博物館はこの大きさをブロンズ像で再現し、ナウマンゾウ親子の実物大復元像として展示してあります。

大きさ H300cm W620cm D250cm
素材 青銅
原型作者 東芸
設置場所 山梨県甲府市 県立考古博物館
設置年度 1991年6月
作成期間 4ヶ月

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