小樽歴史レリーフ
当時さびれていた小樽の近代化の為、運河を埋立てと倉庫群の解体を伴う都市計画が進められていました、それに反対する市民運動が全国に起こった。
十数年に及ぶ論争の末に運河の半分を埋立て道路と散策路が作られ、その中に昔の小樽に使用されていた石畳の道とガス灯、歴史リリーフが整備され1986年に完成された。
その後の日本の古き良き景観の保存事業の先駆けとなった。
| 種類 | レリーフ |
|---|---|
| 大きさ | H80cm W180cm 4枚 |
| 素材 | 青銅 |
| 原型作者 | 鈴木 吾郎 |
| 設置場所 | 北海道小樽市 小樽運河遊歩道 |
| 設置年度 | 1986年 |
| 作成期間 | 約1ヶ年 |